コンポーネント:
治療オプション:
Oliinyk Elizabeth Ivanovna 、薬局による医学的評価、 最終更新日:08.04.2022
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組成
添加物として、アスパルテーム(L-フェニルアラニン化合物)、安息香酸ベンジル、エチルバニリン、クロスカルメロースNa、軽質無水ケイ酸、白糖、バニリン、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒプロメロース、ラウリル硫酸Na、黄色5号、香料を含有する。
[小児]
肺炎、中耳炎、副鼻腔炎:通常、小児は1回体重1kgあたり0.03g〔主成分として3mg(力価)〕を1日3回食後に服用します。必要に応じて1回体重1kgあたり0.06g〔6mg(力価)〕まで増量されますが、成人上限用量の1回2g〔200mg(力価)〕1日3回を超えません。
上記以外の疾患:通常、小児は1回体重1kgあたり0.03g〔主成分として3mg(力価)〕を1日3回食後に服用します。治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されますが、成人上限用量の1回2g〔200mg(力価)〕1日3回を超えません。
[成人(嚥下困難などにより錠剤が服用できない場合)]
通常、成人は1回1g〔主成分として100mg(力価)〕を1日3回食後に服用します。治療を受ける疾患や年齢・症状により適宜増減されますが、重症または効果不十分と思われる場合は、1回2g〔200mg(力価)〕を1日3回食後に服用します。
本剤は1g中に主成分100mg(力価)を含む製剤です。必ず指示された服用方法に従ってください。
飲み忘れた場合は、気がついた時にできるだけ早く飲んでください。ただし、次に飲む時間が近い場合は、忘れた分は飲まないで1回分をとばしてください。絶対に2回分を一度に飲んではいけません。
誤って多く飲んだ場合は医師または薬剤師に相談してください。
医師の指示なしに、自分の判断で飲むのを止めないでください。
以前に薬を使用して、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある。
妊娠または授乳中
他に薬などを使っている(お互いに作用を強めたり、弱めたりする可能性もありますので、他に使用中の一般用医薬品や食品も含めて注意してください)。
高齢者への投与
妊婦、産婦、授乳婦等への投与
小児等への投与
副作用等発現状況の概要
重大な副作用
その他の副作用
頻度不明 | |
過敏症注1) | 発疹、蕁麻疹、紅斑、 |
血液注2) | 好酸球増多、顆粒球減少、血小板減少 |
肝臓注2) | AST(GOT)上昇、ALT(GPT)上昇、黄疸、Al-P上昇 |
腎臓 | BUN上昇、血中クレアチニン上昇、蛋白尿 |
消化器 | 下痢、軟便、嘔気、胃不快感、腹痛、腹部膨満感、悪心、嘔吐 |
菌交代症 | 口内炎、カンジダ症 |
ビタミン欠乏症 | ビタミンK欠乏症状(低プロトロンビン血症、出血傾向等)、ビタミンB群欠乏症状(舌炎、口内炎、食欲不振、神経炎等) |
その他 | 頭痛、めまい、浮腫、しびれ 投与期間が長い患者では、臨床検査値異常(AST(GOT)上昇、ALT(GPT)上昇、好酸球増多等)の発現率が高くなる傾向がみられる注3) |
薬物動態
セフジトレンピボキシル小児用細粒10%「サワイ」と標準製剤を健康成人男子にそれぞれ1g[セフジトレン ピボキシルとして100mg(力価)]空腹時単回経口投与(クロスオーバー法)し、血漿中セフジトレン濃度を測定した。得られた薬物動態パラメータ(AUC、Cmax)について統計解析を行った結果、両剤の生物学的同等性が確認された。2)
本製剤は、日本薬局方に定められた溶出規格に適合していることが確認されている。
Cmax(μg/mL) | Tmax(hr) | T1/2(hr) | AUC0-6hr(μg・hr/mL) | |
セフジトレンピボキシル小児用細粒10%「サワイ」 | 1.69±0.34 | 1.0±0.3 | 1.4±0.1 | 4.12±0.96 |
標準製剤(細粒、10%) | 1.66±0.28 | 1.2±0.4 | 1.4±0.1 | 4.37±1.01 |
薬効薬理
また、各種細菌産生のβ-ラクタマーゼに対し安定で、β-ラクタマーゼ産生株にも強い抗菌力を発揮する。